小田桐龍介さんサンボ世界選手権日本代表!

8月に横浜市で行われた全日本サンボ選手権大会(日本サンボ連盟主催)のジュニアの部87キロ級で八戸工業大学2年の小田桐龍介さん(20)が優勝しました!

今月9日~15日にブルガリアで開催される世界選手権の82キロ級日本代表に選ばれました。

初の大舞台を前に、小田桐龍介さんは「強豪の胸を借り、国際経験を積みたい」と意気込んでいます。


サンボとは

1920年代、ロシアにおける軍隊と警官の訓練を目的とし、自己防衛のための特別な格闘技として誕生したのがサンボです。

サンボは異なるスポーツ競技から集まった人々によって生み出されました。

彼らはサンボを形成するにあたり、各国の格闘技における寝技(押さえ込みや関節技)に着目しました。

ウズベキスタンの『クラッシュ』、グルジアの『チダオバ』、アルメニアの『コチ』、ロシアの『拳闘』など旧ソビエト連邦の格闘技をはじめ、日本の『柔術』、モンゴルの『ブフ』、中国の『シュアイジャオ』、さらに『フランス式レスリング』や『モンゴル相撲』がサンボの形成に大きな影響を与えました。

1923年、新たな武道の一つとして、サンボ部門がロシアのディナモ(旧秘密警察のスポーツクラブ)に設けられました。

そして1938年11月16日、サンボは武器を使わない自己防衛術として公に認められます。


前述の起源から分かるとおり、サンボには初期の段階から、痛みを伴う高度な関節技や立ち技と寝技におけるコンビネーション、さらには優れた戦略が存在していたのです。

サンボの利点は、サンボが形成されてから最初の年にすでに証明されています。

事実、サンボの格闘家たちはどんな格闘技の試合でも勝利を収めました。

現在でもサンボは、完全無欠の格闘技として、ダイナミックに発展し続けています。

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