遠隔操作パソコンウイルス改良の痕跡

パソコンの遠隔操作事件でウイルスに改良を加えた痕跡があることが解析したウイルス対策ソフト大手シマンテックへの取材で分かりました。

シマンテックは、改良後のウイルスは一部機能が強化されていることも確認。

真犯人を名乗る人物は犯行声明で「ウイルスは既製の亜種ではなく、私が一から開発したものです」と説明しており動作を確かめながら改良を重ねたとみられています。

シマンテックによると、事件に使われたウイルス二つを入手。


基本機能は、同じでしたがプログラムを解析した結果、バージョン番号が片方は2・23、もう一方は2・35と異なっていました。

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