レバ刺しこんにゃく発売!牛のレバ刺しの代用品!
こんにゃく製造の福島屋(青森市)は、牛のレバ刺しの代用品として牛のレバーパウダーを配合した業務用の「レバ刺しこんにゃく」を発売しました。
牛のレバーパウダーを約10%配合しこくのある味わいに仕上げました。
コンニャク粉のほかにでんぷんや米粉を使いコンニャク独特のにおいを抑え食感や見た目も本物に近づけました。
独自の製法により離水が少なく保水性が高いのが特徴で冷凍保存も可能です。
切らずに販売することで飲食店などが好きな厚さに切って提供できます。
7月にレバ刺しの提供・販売が禁止になり代替品の開発を求める声がありました。
味や色、食感をより本物に近づけるため試作を重ねてきました。
鎌田慶弘社長は「レバーパウダーを配合した製品はほかにはない。レバーが苦手な人にも食べてもらいたい」と話してくれました。
価格は業務用1袋200グラム入りで250円。
お問い合わせは、福島屋017(775)3002まで。
株式会社 福島屋 代表取締役 鎌田慶弘
大正7年3月、初代鎌田周太郎が創業した地元の老舗。
以来90年以上一貫してこんにゃくの製造卸として活動。
昭和42年にはところてんの製造も開始。最新鋭のこんにゃく、しらたき製造プラントの導入など、業界では常に最先端の位置に。
以来、「さしみこんにゃく」や「りんごファイバーこんにゃく」などの新商品開発に尽力。
レトルト食品向けの業務用特殊こんにゃくの製造も手掛け、東洋水産の「スープこんにゃく」や明治製菓の「カロリーが気になった日に(レトルトリゾット)」をはじめとする大手企業の商品原料にも採用されました。
平成17年には、新幹線青森駅開業に向け、おでんの具材を製造する仲間と共に「青森おでんの会」を組織。
その後、B-1グランプリへの参戦や、おでん缶づくりを通し、全国の皆さんに青森おでんの発信を続けております。
そして平成21年、青森県内の食品づくりの仲間と本事業、青森県農産品加工協同組合/「あおもり正直村」ブランドを立ち上げました。
私共、地方の食品メーカーの経営環境は年々厳しさが増しておりますが、青森で食品づくりに100年近く関わってきた企業として、仲間と共に生産、加工、流通まで一貫して青森でできる取り組みを目指し、青森の食品づくりを地域に残していければと考えております。
こんにゃくは、100g当たり6kcal前後と極めてカロリーが低い食品でその90%以上が水分。
水分以外の主成分はグルコマンナンと呼ばれる多糖類ですので、これも体に吸収されません。
つまりこんにゃくはダイエットに最適な食品なのです。
さらに食物繊維が豊富で、血糖値や血中コレステロールを下げる効果や免疫増強活性があると言われるなど、健康食品としての一面も持ちます。
また、便秘解消の効果もあると言われます。
こんにゃくは、中国では2000年も前に食されていました。
現在は世界で4カ国しか食べる習慣がなく、産業的にこんにゃくづくりを行う国は日本だけ。
まさに長寿命の日本を支える食文化の一つなのです。
こうした長い歴史が食品として安全なことを証明していますが、最近では、こんにゃくを食べない欧米の方でもダイエットのためグルコマンナンをサプリとしてよく摂取しています。
弊社はこんにゃくづくりを続けて90年。
より皆様に召し上がって頂く機会が多くなるように、マカロニ型の「マカロニこんにゃく」、ご飯粒型の「マンナンごはん」など特殊なこんにゃくをつくる技術、また、冷凍し解凍しても食味が落ちないこんにゃくづくりの技術があります。
通常のこんにゃくは凍らせてしまうと解凍後スカスカした美味しくないこんにゃくになってしまいますが、特殊な技術でレトルト食品や冷凍食品に使用しても大丈夫なこんにゃくもつくれてしまうのです。
ですが今一番力を入れているのは、青森県産のこんにゃくです。
限られた生産量ですので青森県産芋100%とは参りませんが、農家の方と芋づくりから取り組み、青森で採れた芋で青森の企業がつくるこんにゃくを目指しています。
牛のレバーパウダーを約10%配合しこくのある味わいに仕上げました。
コンニャク粉のほかにでんぷんや米粉を使いコンニャク独特のにおいを抑え食感や見た目も本物に近づけました。
独自の製法により離水が少なく保水性が高いのが特徴で冷凍保存も可能です。
切らずに販売することで飲食店などが好きな厚さに切って提供できます。
7月にレバ刺しの提供・販売が禁止になり代替品の開発を求める声がありました。
味や色、食感をより本物に近づけるため試作を重ねてきました。
鎌田慶弘社長は「レバーパウダーを配合した製品はほかにはない。レバーが苦手な人にも食べてもらいたい」と話してくれました。
価格は業務用1袋200グラム入りで250円。
お問い合わせは、福島屋017(775)3002まで。
株式会社 福島屋 代表取締役 鎌田慶弘
大正7年3月、初代鎌田周太郎が創業した地元の老舗。
以来90年以上一貫してこんにゃくの製造卸として活動。
昭和42年にはところてんの製造も開始。最新鋭のこんにゃく、しらたき製造プラントの導入など、業界では常に最先端の位置に。
以来、「さしみこんにゃく」や「りんごファイバーこんにゃく」などの新商品開発に尽力。
レトルト食品向けの業務用特殊こんにゃくの製造も手掛け、東洋水産の「スープこんにゃく」や明治製菓の「カロリーが気になった日に(レトルトリゾット)」をはじめとする大手企業の商品原料にも採用されました。
平成17年には、新幹線青森駅開業に向け、おでんの具材を製造する仲間と共に「青森おでんの会」を組織。
その後、B-1グランプリへの参戦や、おでん缶づくりを通し、全国の皆さんに青森おでんの発信を続けております。
そして平成21年、青森県内の食品づくりの仲間と本事業、青森県農産品加工協同組合/「あおもり正直村」ブランドを立ち上げました。
私共、地方の食品メーカーの経営環境は年々厳しさが増しておりますが、青森で食品づくりに100年近く関わってきた企業として、仲間と共に生産、加工、流通まで一貫して青森でできる取り組みを目指し、青森の食品づくりを地域に残していければと考えております。
こんにゃくは、100g当たり6kcal前後と極めてカロリーが低い食品でその90%以上が水分。
水分以外の主成分はグルコマンナンと呼ばれる多糖類ですので、これも体に吸収されません。
つまりこんにゃくはダイエットに最適な食品なのです。
さらに食物繊維が豊富で、血糖値や血中コレステロールを下げる効果や免疫増強活性があると言われるなど、健康食品としての一面も持ちます。
また、便秘解消の効果もあると言われます。
こんにゃくは、中国では2000年も前に食されていました。
現在は世界で4カ国しか食べる習慣がなく、産業的にこんにゃくづくりを行う国は日本だけ。
まさに長寿命の日本を支える食文化の一つなのです。
こうした長い歴史が食品として安全なことを証明していますが、最近では、こんにゃくを食べない欧米の方でもダイエットのためグルコマンナンをサプリとしてよく摂取しています。
弊社はこんにゃくづくりを続けて90年。
より皆様に召し上がって頂く機会が多くなるように、マカロニ型の「マカロニこんにゃく」、ご飯粒型の「マンナンごはん」など特殊なこんにゃくをつくる技術、また、冷凍し解凍しても食味が落ちないこんにゃくづくりの技術があります。
通常のこんにゃくは凍らせてしまうと解凍後スカスカした美味しくないこんにゃくになってしまいますが、特殊な技術でレトルト食品や冷凍食品に使用しても大丈夫なこんにゃくもつくれてしまうのです。
ですが今一番力を入れているのは、青森県産のこんにゃくです。
限られた生産量ですので青森県産芋100%とは参りませんが、農家の方と芋づくりから取り組み、青森で採れた芋で青森の企業がつくるこんにゃくを目指しています。