まゆっこ活動!丸森町立大張小学校
まゆっこ活動!
宮城県丸森町立大張小学校(児童36人)の6年生5人が校内で育てた蚕の繭から生糸を取り出す糸繰り作業を体験しました。
全校児童で蚕を育て、町の伝統産業である養蚕業について理解を深める「まゆっこ活動」の一環です。
6月に飼育した蚕から繭玉約800粒が出来上がりました。
地元の養蚕農家らの指導を受け糸車で糸を紡ぎました。
繭を20分ほど煮て糸がほどけやすい状態にした後、糸の先端を糸車に掛けて回すと、つややかな生糸が巻き取られました。
大張小学校は今後、生糸に桑の繊維などを交ぜてシルク和紙を作って卒業証書として児童に来春手渡します。
佐藤壱徹君(12)は「糸車を回すのは難しかったけれど、思った以上に白くてきれいな糸が取れた。卒業証書を作るのが楽しみ」と話してくれました。
丸森町立大張小学校
大張小学校の近くには阿武隈川が流れています。
福島県との県境まで数キロの中山間部にある児童数36名(平成24年4月1日)の学校です。
棚田100選にも入った「沢尻の棚田」も近くにあります。
わが校の教育目標は、「豊かな心と,健康な身体を持ち,意欲的に学び,たくましく生きようとする児童を育成する」です。
特色ある教育活動として、「まゆっこ活動」を行っています。
お蚕さんを育て、その後シルク和紙をすいたりまゆ細工を作ったりしています。
■ 所在地 : 〒981-2302 宮城県伊具郡丸森町大張川張字宮田25番地
■ 電話番号 : 0224-75-2121
■ FAX番号 : 0224-75-2137
■ メールアドレス : ohari-sho@town.marumori.miyagi.jp
宮城県丸森町立大張小学校(児童36人)の6年生5人が校内で育てた蚕の繭から生糸を取り出す糸繰り作業を体験しました。
全校児童で蚕を育て、町の伝統産業である養蚕業について理解を深める「まゆっこ活動」の一環です。
6月に飼育した蚕から繭玉約800粒が出来上がりました。
地元の養蚕農家らの指導を受け糸車で糸を紡ぎました。
繭を20分ほど煮て糸がほどけやすい状態にした後、糸の先端を糸車に掛けて回すと、つややかな生糸が巻き取られました。
大張小学校は今後、生糸に桑の繊維などを交ぜてシルク和紙を作って卒業証書として児童に来春手渡します。
佐藤壱徹君(12)は「糸車を回すのは難しかったけれど、思った以上に白くてきれいな糸が取れた。卒業証書を作るのが楽しみ」と話してくれました。
丸森町立大張小学校
大張小学校の近くには阿武隈川が流れています。
福島県との県境まで数キロの中山間部にある児童数36名(平成24年4月1日)の学校です。
棚田100選にも入った「沢尻の棚田」も近くにあります。
わが校の教育目標は、「豊かな心と,健康な身体を持ち,意欲的に学び,たくましく生きようとする児童を育成する」です。
特色ある教育活動として、「まゆっこ活動」を行っています。
お蚕さんを育て、その後シルク和紙をすいたりまゆ細工を作ったりしています。
■ 所在地 : 〒981-2302 宮城県伊具郡丸森町大張川張字宮田25番地
■ 電話番号 : 0224-75-2121
■ FAX番号 : 0224-75-2137
■ メールアドレス : ohari-sho@town.marumori.miyagi.jp