縄文なべまつり！縄文鍋でせんべい汁を！

直径３メートルの縄文鍋でせんべい汁を作る「縄文なべまつり」が八戸市十日市の八戸公園で開かれました。

大勢の市民らが青空の下、ご当地グルメのせんべい汁を味わいました。

この日の八戸地方は秋晴れに恵まれ、絶好の行楽日和。

３連休の最終日とあって、公園内は多くの家族連れでにぎわいました。

せんべい汁は、八戸パークホテルの調理師６人が大きな器具を使い、約２５００食分を調理。

八戸市内の中高生ら約４０人がテント内でおわんにてきぱきと盛り付けて１杯１００円の食券を購入した来場者に提供しました。

家族で訪れた主婦藤田香織さん）は「食欲の秋を満喫できてうれしい」と笑顔で話しました。

縄文なべまつり

八戸公園にある縄文なべを使って、八戸地方を代表とする郷土料理「せんべい汁」を調理します。
一度に3,000食調理できます。

平成12年に八戸公園内に設置された縄文なべを利用して、八戸地方の郷土料理である「せんべい汁」を調理し、「縄文の里」是川及び「せんべい汁」を県内外にPR。

お問い合わせ

八戸公園 青森県八戸市大字十日市字天摩３３−２

電話　0178-96-2932

ＦＡＸ　0178-96-4631