キャンセル六万席・中国路線日中関係悪化の影響
日中関係の悪化の影響で、日航と全日空の中国路線で9月から11月の団体客予約取り消しが計6万2500席に達したことが分かりました。
日航は4日時点で約1万9500席、全日空は1日時点で約4万3千席が取り消されました。
日航は「キャンセルがさらに大きく増えることはなさそうだが、需要の急激な回復は見込めない」として10月10日から27日に予定している3路線での減便をさらに11月17日まで続けると発表しました。
成田―北京は、1日の便数を2往復から1往復に、成田―上海は3往復から2往復に減らします。
日航は4日時点で約1万9500席、全日空は1日時点で約4万3千席が取り消されました。
日航は「キャンセルがさらに大きく増えることはなさそうだが、需要の急激な回復は見込めない」として10月10日から27日に予定している3路線での減便をさらに11月17日まで続けると発表しました。
成田―北京は、1日の便数を2往復から1往復に、成田―上海は3往復から2往復に減らします。