青切符を赤切符で処理・福井県警ミス!ミス!ミス!

福井県警は、交通違反の取り締まりに当たった福井署交通1課の男性警察官が速度超過をした違反者の運転免許証を有効期限が切れていると誤認して刑事処分の対象となる交通切符(赤切符)で処理し福井区検に書類送検していたと発表しました。

県警などによると男性警察官は、7月下旬、福井市内の国道で県内在住の違反者を摘発。

摘発したのは月曜で、違反者の免許証の有効期限は前日の日曜でした。

道交法の特例として「免許証の有効期日の末日が日曜のときは、翌日を有効期間の末日とする」と規定されているため免許証は有効。

速度超過は時速30キロ未満で、本来は比較的軽い交通反則切符(青切符)で処理すべきだったが速度超過違反と無免許運転で赤切符を交付。

男性警察官は特例を知らなかったそうです。


県警は9月4日、福井区検に書類送検。

同20日、区検も誤りを見過ごし福井簡裁に略式請求、罰金1万5千円の略式命令が出ました。

その後区検が気づき、請求は取り消されました。

違反者は福井署で調書を取られました。

県警と区検は違反者に事情を説明し謝罪。

県警は青切符で処理し直します。

交通指導課は「今後、このようなことが起きないように指導を徹底していきたい」としています。

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