弁当の日!結城市内の小中学校で実施!

食の大切さを学び、災害にも備えようと茨城県結城市内の小中学校で子どもたちが弁当を持参して給食の代わりに食べました。

自分たちで作ってきたおかずを友達と見比べたり、交換しながら、楽しそうに味わいました。

「弁当の日」と名付けて結城市学校給食センターが初めて実施。

東日本大震災の後、給食が一時提供できなくなった経験を踏まえ結城市内12全ての小中学校全学年を対象としました。

子どもたちは家族と協力しメニューを考え、買い物、調理のほか、弁当箱に詰めたり、後片付けします。

結城市立結城西小学校の2年1組では、児童が「いただきます」のあいさつとともに弁当箱を開けると歓声が!。

卵焼きやソーセージなどの定番メニューのほかミッキーマウスの顔のオムライスなど凝った料理も!。


松本尚樹君は「お母さんと一緒にこねて作ったハンバーグ」と笑顔。

鈴木優成君は「ミッキーの顔は卵焼きとのりでできてるんだ」とうれしそうに話してくれました。

野口規子校長も弁当を持参して子どもたちに交じって食べました。

弁当の日の取り組みは、香川県の小学校で始まり、全国の小中学校1千校以上に拡大。

茨城県内では珍しいが、結城市では事前に弁当作り教室を開くなど準備をしてきました。

給食センターの矢口登志夫所長は「父母や学校の意見をもとに、今後も実施するか検討したい」と話しました。

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