釜石市の震災がれき処理始まる・八戸セメント

青森県八戸市の八戸セメントで釜石市で発生した震災がれき(不燃物)の処理が始まりました。

来年度末までに約1万トンの処理を予定しています。  
初日は、トラック1台で約10トンのコンクリート殻を搬入。

八戸市職員らががれき周辺の放射線量に異常がないことを確認しセメント原料に再利用するため焼却プラントに投入されました。

八戸、釜石両市と八戸セメントは、8月にがれき処理の基本協定を締結。

8月の処理試験で、排ガスの放射性セシウム濃度などに異常がないことを確認しています。

立ち会った釜石市環境課の平野譲課長補佐は「受け入れはありがたい。隣県なので輸送コストも安く済む」と話してくれました。


八戸セメント

高品質のセメントを生み出し、産業廃棄物のリサイクルで地球を守る。

八戸セメント株式会社 では、全国から集まる産業廃棄物や建設発生土を積極的に活用しています。

焼却灰や、汚泥、石炭灰などは原料代替物として、また、廃油や廃タイヤなどは熱エネルギーとしてリサイクルしています。

更に、2010年度からは、市町村の清掃工場で発生する焼却灰の受け入れも始めました。

限りある地球の資源を守るため、循環型社会をリードしつつ、より一層産業廃棄物等の処理を推し進めていきます。


八戸セメント株式会社

〒031-0813 青森県八戸市大字新井田字下鷹待場7番1号

TEL 0178-33-0111

FAX 0178-33-9266

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