アドレンズ・エマージェンシー配備・災害時に活用

地場眼鏡店のビューシック・クギミヤ(本社・別府市)とヤノメガネ(本社・大分市)は、防災の日の9月1日を前に両社の県内計41店舗に利用者が度数調整できる緊急対応眼鏡「アドレンズ・エマージェンシー」を配備しました。

フレームの左右にあるつまみを回して度数を調整できるのが特長です。

地震など災害時に眼鏡を紛失、破損した人の視力を一時的にサポートします。

視力が異なる人同士でも共用できます。

両社は、防災グッズとして普及させるため店頭でPRし、災害時には貸し出しを行います。


ヤノメガネの矢野博久社長は「インフラが回復するまでの初動として役立ててほしい」、製造元アドレンズ・ジャパンの中島義展社長は「災害時、国や自治体の対応は衣食住に集中する。視野の確保はまず民間の力で」と話してくれました。

アドレンズ・エマージェンシーは、両社をはじめ眼鏡専門店の全国組織オールジャパンメガネチェーン加盟の全国32社が配備されました。

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