足立まつさん109歳!明治生まれ!

敬老の日を前に、4月に茨城県内最高齢者となった水戸市笠原町の足立まつさん(109)の長寿をたたえ高橋靖水戸市長が、足立まつさんを訪れて褒状と記念品を手渡しました。

足立まつさんは「自分でも分からないうちに109歳になった」と笑顔で話しました。

足立まつさんには、茨城県からも褒状と記念品が贈られました。

足立まつさんは、1903年1月1日、山形県生まれ。

父親の転勤で水戸市に引っ越し、21歳で結婚。

3男1女をもうけました。

戦中に宮城県に疎開した後、戦後に水戸市内に戻り、夫とともにパンケーキ店を経営。

100歳ごろまでは、野菜や花を育てるのが趣味でした。

この日は、三男の力さん(80)と長女のナオミさん(77)に付き添われ日ごろから利用する水戸市千波町のデイサービスセンター「葉山荘」で高橋市長と面会。

健康の秘訣を聞かれて「しょっぱいものは食べてはいけないと言うが、朝は(シャケの)塩引きや漬物を食べている」と答えて市長らを驚かせました。

高橋靖市長は「最後の将軍の徳川慶喜(1913年没)と同じ時代を生きたことがすごい。元気、勇気をもらった。これからも日本一を目指して長生きしてほしい」と話しました。


茨城県内の100歳以上の高齢者数は、1365人(8月1日現在)で男性の最高齢者は神栖市の金田善太郎さん(109)。

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