股旅舞踊連続入賞!久光睦子さん
東日本大震災で被災した孫たちを元気づけたいと昨年から各地の股旅舞踊大会に出場している宮城県栗原市志波姫南郷の農業久光睦子さんが連続入賞を遂げています!
山形県村山市で7月にあった全国大会では優勝!
久光睦子さんは「頑張ることで道が開けることを伝えたい」と、自身の踊りに磨きをかけています。
大衆舞踊の一つ股旅舞踊との出会いは約10年前。
当時、自宅で行っていた滞在型農業体験の参加者に楽しんでほしいと習い始めました。
志波姫地区芸術文化協会に入り地域の老人ホームやお茶会で踊りを披露するようになったころに震災が発生。
石巻市で暮らす長女の看護師奈美さん(33)が、孫の蘭君(9)と莉子ちゃん(8)を連れて避難してきました。
忙しい奈美さんに代わり、子育てを担った久光睦子さんは「震災に遭っても自分たちが頑張っている姿を見せれば、孫たちにも良い影響を与えられる」と一念発起!
周囲の勧めもあって大会への挑戦を決意しました。
石巻市で昨年10月に開かれた股旅演芸東北大会は、挑戦2大会目にして見事、3位入賞しました。
1カ月後の遠野市の大会は準優勝。
その後も上位入賞を続けて7月16日の全国大会で参加者約60人の頂点に立ちました!
祖母の奮闘を目にした孫たちは、今では大会の度に「おばあちゃん頑張って」と、声援を惜しみません。
久光睦子さんは「優勝したことで、いいかげんな踊りはできなくなった。さらに上を目指して踊りを磨いていきたい」と飛躍を誓いました。
山形県村山市で7月にあった全国大会では優勝!
久光睦子さんは「頑張ることで道が開けることを伝えたい」と、自身の踊りに磨きをかけています。
大衆舞踊の一つ股旅舞踊との出会いは約10年前。
当時、自宅で行っていた滞在型農業体験の参加者に楽しんでほしいと習い始めました。
志波姫地区芸術文化協会に入り地域の老人ホームやお茶会で踊りを披露するようになったころに震災が発生。
石巻市で暮らす長女の看護師奈美さん(33)が、孫の蘭君(9)と莉子ちゃん(8)を連れて避難してきました。
忙しい奈美さんに代わり、子育てを担った久光睦子さんは「震災に遭っても自分たちが頑張っている姿を見せれば、孫たちにも良い影響を与えられる」と一念発起!
周囲の勧めもあって大会への挑戦を決意しました。
石巻市で昨年10月に開かれた股旅演芸東北大会は、挑戦2大会目にして見事、3位入賞しました。
1カ月後の遠野市の大会は準優勝。
その後も上位入賞を続けて7月16日の全国大会で参加者約60人の頂点に立ちました!
祖母の奮闘を目にした孫たちは、今では大会の度に「おばあちゃん頑張って」と、声援を惜しみません。
久光睦子さんは「優勝したことで、いいかげんな踊りはできなくなった。さらに上を目指して踊りを磨いていきたい」と飛躍を誓いました。