なでしこジャパンに紀州うめ50キロ贈る！

疲労回復などに効果があるとされる梅干しで活躍を後押ししようと紀州田辺うめ振興協議会は、オリンピック開幕前の６月末に紀州産の梅干し50キロを贈りました。

昨年のワールドカップで梅干しを贈って優勝しています！

サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」に梅を贈った和歌山県の紀州田辺うめ振興協議会の関係者が田辺市中三栖のＪＡ紀南三栖支所に集まってロンドン五輪の決勝をテレビ観戦して応援しました。

惜しくも米国に敗れ、銀メダルとなりましたが「よく頑張った」と健闘をたたえました。

真砂充敏田辺市長や中家徹ＪＡ紀南組合長ら関係者30人が集まって勝利を願いました。

試合映像を大型スクリーンに映し出して、国旗を持ったり、日本代表のユニホームを着たりしてプレーを見守りました。

ゴール前の攻防ではため息や悲鳴が上がり、後半18分の大儀見優季のゴールの瞬間には、全員手をたたいて大喜び。

なでしこジャパンの粘りが届かず、１―２で試合終了。

集まった人たちは、拍手で銀メダル獲得を祝いました。

ＪＡ紀南職員で「梅娘」の南絵里香さんは「得点のチャンスはあったが、決定打にならなくて残念。でも良い試合で感動しました。元気を与えてくれました」と話してくれました。