写真で伝える私たちの塩釜東日本大震災写真集自費出版
市民グループ「塩釜まちづくり研究所」(鈴木雅美代表)が東日本大震災の被害状況をまとめた写真集「写真で伝える 私たちの塩釜」を自費出版しました。
これまで塩釜市が被災状況などをまとめたDVDはありますが震災写真集はなく「記憶を風化させるな」とグループのメンバーが市や商店主らに写真の提供を呼び掛け半年を掛けて完成させました。
A4判20ページで、オールカラーの写真約60枚を収めました。
津波によって浸水した市内の港町、海岸通、本町、北浜などの状況を紹介したほか最も被害の大きかった浦戸諸島の桂島、野々島、寒風沢島などの航空写真も掲載されています。
JR駅長、商店主ら5人の手記も掲載。
市内の被災の状況を文章で詳細に伝えています。
写真集づくりの中心となったのは、塩釜まちづくり研究所地域福祉部長を務める小原章子さん。
写真集めだけでなく、企業、商店、個人などから助成金や協賛金を集めるために奔走しました。
「写真は集まった約250枚の中から厳選した。災害を忘れずに、再生へ向かってほしいという願いを込めた」と話しています。
写真集は非売品。
公共施設などに配布しています。
連絡先は、小原さん022(357)4854(午後4時以降)まで。
これまで塩釜市が被災状況などをまとめたDVDはありますが震災写真集はなく「記憶を風化させるな」とグループのメンバーが市や商店主らに写真の提供を呼び掛け半年を掛けて完成させました。
A4判20ページで、オールカラーの写真約60枚を収めました。
津波によって浸水した市内の港町、海岸通、本町、北浜などの状況を紹介したほか最も被害の大きかった浦戸諸島の桂島、野々島、寒風沢島などの航空写真も掲載されています。
JR駅長、商店主ら5人の手記も掲載。
市内の被災の状況を文章で詳細に伝えています。
写真集づくりの中心となったのは、塩釜まちづくり研究所地域福祉部長を務める小原章子さん。
写真集めだけでなく、企業、商店、個人などから助成金や協賛金を集めるために奔走しました。
「写真は集まった約250枚の中から厳選した。災害を忘れずに、再生へ向かってほしいという願いを込めた」と話しています。
写真集は非売品。
公共施設などに配布しています。
連絡先は、小原さん022(357)4854(午後4時以降)まで。