すごく珍しい茶色のカラス発見!バフ変カラス
羽毛が薄茶色のカラスが福井県福井市つくし野1丁目のごみ収集場近くに現れました!
「珍しい」「初めて見た」などと近所の人の話題になっています。
近くの写真愛好家、清水輝雄さん(72)が撮影に成功しました。
清水輝雄さんによると、今年に入ってから燃えるごみを出す火・金曜日に姿を見せるようになったそうです。
頭は茶色で、背中にかけて色がやや薄くなっています。
より目立つのを避けるのか、ほかの黒いカラスが近づくとすぐに離れてしまいます。
電線に一緒に並ぶことはなく、いつも“独りぼっち”で行動しています。
人への警戒心も強く、これまでなかなか撮影できなかったそうです。
ところが1日午前10時ごろに自宅近くを散歩していたとき、たまたま民家の屋根にいるのを見つけた。
慌てて家にカメラを取りに帰り、そっと近づき構えました。
500ミリの望遠レンズで飛んでいるところと、電線につかまっている姿をとらえ「念願がかなってうれしい」と大喜びです。
福井県自然保護センターの水谷瑞希企画主査は「遺伝的な原因などで色素が通常よりも少ないのが原因。『バフ変カラス』と呼ばれ、まれにしか見られない」と話しています。
「珍しい」「初めて見た」などと近所の人の話題になっています。
近くの写真愛好家、清水輝雄さん(72)が撮影に成功しました。
清水輝雄さんによると、今年に入ってから燃えるごみを出す火・金曜日に姿を見せるようになったそうです。
頭は茶色で、背中にかけて色がやや薄くなっています。
より目立つのを避けるのか、ほかの黒いカラスが近づくとすぐに離れてしまいます。
電線に一緒に並ぶことはなく、いつも“独りぼっち”で行動しています。
人への警戒心も強く、これまでなかなか撮影できなかったそうです。
ところが1日午前10時ごろに自宅近くを散歩していたとき、たまたま民家の屋根にいるのを見つけた。
慌てて家にカメラを取りに帰り、そっと近づき構えました。
500ミリの望遠レンズで飛んでいるところと、電線につかまっている姿をとらえ「念願がかなってうれしい」と大喜びです。
福井県自然保護センターの水谷瑞希企画主査は「遺伝的な原因などで色素が通常よりも少ないのが原因。『バフ変カラス』と呼ばれ、まれにしか見られない」と話しています。