東日本大震災で壊れた土蔵が復活!ヤマカノ醸造
数多くの土蔵が残る宮城県登米市登米町寺池地区で東日本大震災で壊れた土蔵が修復、復活しました!
元の姿を取り戻したのは、地元のヤマカノ醸造が使用し仙台市の関係会社が所有する築約100年の蔵。
「地域の復興に向けた一歩」と関係者は喜んでいます。
修復した土蔵は、県道沿いに並ぶ地区商店街の一角に立っています。
地区でみそやしょうゆなどを製造するヤマカノ醸造の隣接地にあり同社と関係が深いバイタルネット(仙台市青葉区)が所有。
震災で2階建ての蔵2棟の外壁が崩れ、門や塀が倒れる被害に遭いました。
昨年4月、バイタルネットが発注して工事着手。
約4400万円を投じて今年5月末に工事を終えました。
当初は、材料や職人がそろわず、工期は予定より半年延びたそうです。
蔵は、1910年ごろに建造され、近年はヤマカノ醸造が会議や書類の保管などに使用。
年に数回、地区のイベントに合わせ、一般公開してきました。
寺池地区一帯は「みやぎの明治村」と呼ばれて蔵や武家屋敷が数多く残っています。
ヤマカノ醸造の鈴木彦衛社長は「蔵は先人が残した遺産。修復できて安心している。地区の復興に向けた第一歩であり、将来は観光資源として活用する機会を増やしたい」と話しました。
ヤマカノ醸造株式会社
宮城県北部 北上川の辺に位置する登米町
古くから水上交通の要として栄えた城下町
弊社の起業は江戸時代まで遡ります
創 立
昭和34年9月
代表者
代表取締役社長 鈴木彦衛
資本金
4,500万円
従業員
60名
所在地
■本社・工場 宮城県登米市登米町寺池九日町1
TEL(0220)52-2511(代)
FAX(0220)52-2515
■仙台営業部
宮城県名取市下余田字鹿島8
バイタルネット名取センター内
TEL(022)384-1763
FAX(022)384-1795
営業品目
味噌、醤油、つゆ、たれ、その他調味料
元の姿を取り戻したのは、地元のヤマカノ醸造が使用し仙台市の関係会社が所有する築約100年の蔵。
「地域の復興に向けた一歩」と関係者は喜んでいます。
修復した土蔵は、県道沿いに並ぶ地区商店街の一角に立っています。
地区でみそやしょうゆなどを製造するヤマカノ醸造の隣接地にあり同社と関係が深いバイタルネット(仙台市青葉区)が所有。
震災で2階建ての蔵2棟の外壁が崩れ、門や塀が倒れる被害に遭いました。
昨年4月、バイタルネットが発注して工事着手。
約4400万円を投じて今年5月末に工事を終えました。
当初は、材料や職人がそろわず、工期は予定より半年延びたそうです。
蔵は、1910年ごろに建造され、近年はヤマカノ醸造が会議や書類の保管などに使用。
年に数回、地区のイベントに合わせ、一般公開してきました。
寺池地区一帯は「みやぎの明治村」と呼ばれて蔵や武家屋敷が数多く残っています。
ヤマカノ醸造の鈴木彦衛社長は「蔵は先人が残した遺産。修復できて安心している。地区の復興に向けた第一歩であり、将来は観光資源として活用する機会を増やしたい」と話しました。
宮城県北部 北上川の辺に位置する登米町
古くから水上交通の要として栄えた城下町
弊社の起業は江戸時代まで遡ります
創 立
昭和34年9月
代表者
代表取締役社長 鈴木彦衛
資本金
4,500万円
従業員
60名
所在地
■本社・工場 宮城県登米市登米町寺池九日町1
TEL(0220)52-2511(代)
FAX(0220)52-2515
■仙台営業部
宮城県名取市下余田字鹿島8
バイタルネット名取センター内
TEL(022)384-1763
FAX(022)384-1795
営業品目
味噌、醤油、つゆ、たれ、その他調味料