ブラックビーンがオレンジ色の花をつけました!

半田山植物園で、オーストラリア北東部が原産のブラックビーンがオレンジ色のかれんな花をつけました!

半田山植物園によると、国内で花を咲かせた例はほとんどなく、10年以上かかって開花にこぎつけました。

ブラックビーンはマメ科の常緑高木。

樹高が15メートル以上になることから英国の童話にちなんで「ジャックと豆の木」と呼ばれています。

国内では観葉植物として人気がありますが、通常は熱帯や亜熱帯の気候に加え、大木にならないと花を咲かせないそうです。

半田山植物園は、2001年春から温室で3本を栽培。

温度管理や剪定の仕方を工夫し、樹高約2メートルの1本に3センチほどの花が1輪咲いているのを確認しました。


つぼみは、14個も!

農学博士で半田山植物園園長補佐の銅谷徳夫さんは「国内の植物園でも開花は聞いたことがない。大勢の人に見てもらいたい」と話しています。

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