ペジーブル村中貞之オーナー洋菓子職人の手ほどき

福井県福井市木田地区の児童が放課後の時間を活用して洋菓子職人の手ほどきを受けて菓子作りに取り組んでいます。

12月までの6回シリーズで行い、児童は学んだことを生かして使用食材やデザインを考案、オリジナルの焼き菓子を完成させます。

放課後の過ごし方を充実させることを目的にした官民協働の「新しい公共モデル事業」の一環で、福井県義務教育課と福井県子どもNPOセンターが開きました。

地区内の洋菓子店「ペジーブル」の村中貞之シェフが講師を務めて月1回、木田公民館で菓子作りを行います。

木田小学校4~6年の女子児童を中心に17人からの申し込みがありました。

この日は、12人が参加し白いプリン状の洋菓子「パンナコッタ」を作りました。

牛乳と砂糖、バニラビーンズを熱し、ゼラチンとミルクリキュールを混ぜてこした後、生クリームを加えて冷やして作る。

児童たちは、協力し合いながら分量を計り、村中貞之シェフの手ほどきを受け材料を懸命にこねて完成させました!

今後は、オレンジのムースやロールケーキなどを作る予定です。

オリジナル菓子は、ナシやスイカなど福井県産食材を使うことを想定しているそうです。

福井県子どもNPOセンターの担当者は「公民館の催しなどで出される菓子は紅白まんじゅうなどが定番だが、子どもたちのオリジナルお菓子が今後、木田地区の名物になれば」と話しています。

参加した山本未来さんは「火で沸かすところがとても面白い。放課後はいつも宿題をしているが、お菓子作りも楽しいです」と笑顔で話しました。



村中貞之シェフは「他人においしく食べてもらうことを想像しながら、作るわくわく感を味わってもらえたら」と話しました。


Paisible(ペジーブル)とは「un moment Paisible」フランス語で「やすらぎのひととき」という意味です。

当店のお菓子を食された方にやすらぎのひとときを過ごしていただきたく店名とさせて頂きました。

お菓子を食される方に笑顔を届けたい、やすらぎのひとときを過ごしていただきたい、そんな思いを込めて、ひとつひとつ丁寧に作っています。

ぜひ、笑顔で食べて下さい、きっとあなたの周りの方々にも笑顔が広がっていきますから。

お菓子を好きなあなたが”幸せ”でありますように。

オーナーシェフ  村中 貞之


PAISIBLE... ペジーブル

住所 福井市春日3丁目916-1

TEL 0776-33-7007

FAX 0776-33-7071

営業時間 10:00から19:00まで

定休日 毎週火曜日 毎月第3月曜日

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