鹿児島レッド373、赤肉メロン開発!

ネットメロンやパパイヤメロンなど70アールを栽培する鹿児島県出水市高尾野町下高尾野の農業横峯均さん(63)が独自開発した赤肉メロンが収穫期を迎えています。

7~8年かけて交配や試験栽培を重ねて初めての本格的な収穫。

甘さ、大きさとも「良すぎるぐらいの出来」と手応えを得ています。

1973年からメロンを栽培する横峯さんは、高値がつくことで有名な北海道の夕張メロンに着目。

多くの系統で交配、選抜を繰り返し糖度が高く病気に強い新品種へたどり着きました。

「373本の苗から選ばれた奇跡の1本」との意味を込め「鹿児島レッド373」と命名。

今年3月下旬に植えた苗は、晴天に恵まれたこともあって糖度16度、2キロ近い大玉ができあがりました。

収穫直前に相次ぎ大雨や台風に見舞われ「顔が青くなった」が無事に収穫できました。



「従来の品種より日持ちがよく、果肉のオレンジ色が強い、肉厚のメロンになりました」と出来は上々!

評判が良ければ品種登録を申請する予定だそうです。

「鹿児島の赤肉メロンとしてアピールしたい」と横峯均さんは話しました。

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