ギンザケ「伊達のぎん」波伝谷漁港で初水揚げ
ギンザケ養殖発祥の地の宮城県南三陸町で東日本大震災後にギンザケの共同養殖に取り組む
戸倉地区のグループが初めての水揚げを行いました。
波伝谷漁港から2隻の漁船で出港した14人は、志津川湾に浮かぶいけすから1.3キロほどに育ったギンザケを網ですくいました。
3月中旬の水温が3度と例年より5度ほど低い日が続いて成育は遅れ水揚げも1カ月ほどずれ込みました。
この日は約3000匹が志津川魚市場に出され1キロ550円で取引されました。
県産ブランドのギンザケ「伊達のぎん」として販売します。
グループのメンバー後藤清彦さんは「みんなで支え合って水揚げにこぎ着けられうれしい」と話しました。
戸倉地区では、県漁協志津川支所戸倉出張所ギンザケ部会の漁業者が国の「がんばる養殖復興支援事業」を活用し養殖施設の共同利用など協業化で再建を図りました。
県漁協志津川支所戸倉出張所ギンザケ部会は、秋にはいけす12基を新たに設置して現在から倍増させ震災前の規模に戻す計画だそうです。
波伝谷漁港から2隻の漁船で出港した14人は、志津川湾に浮かぶいけすから1.3キロほどに育ったギンザケを網ですくいました。
3月中旬の水温が3度と例年より5度ほど低い日が続いて成育は遅れ水揚げも1カ月ほどずれ込みました。
この日は約3000匹が志津川魚市場に出され1キロ550円で取引されました。
県産ブランドのギンザケ「伊達のぎん」として販売します。
グループのメンバー後藤清彦さんは「みんなで支え合って水揚げにこぎ着けられうれしい」と話しました。
戸倉地区では、県漁協志津川支所戸倉出張所ギンザケ部会の漁業者が国の「がんばる養殖復興支援事業」を活用し養殖施設の共同利用など協業化で再建を図りました。
県漁協志津川支所戸倉出張所ギンザケ部会は、秋にはいけす12基を新たに設置して現在から倍増させ震災前の規模に戻す計画だそうです。