阿奈志神社で女子生徒の浦安の舞

福井県小浜市奈胡の阿奈志神社で例祭が営まれ37年ぶりに「浦安の舞」が奉納されました。

大勢の地元住民が見守る中、伝統衣装を身にまとった3人の女子生徒が優雅な舞を披露! 

阿奈志神社では、1975年まで浦安の舞を奉納していましたが舞手の子どもの減少や指導者不足などで長期間奉納を取りやめていたそうです。

2008年に吉村定浩宮司が地域の子どもたちに参加を呼び掛け33年ぶりに豊栄舞の奉納が復活。

その後吉村宮司がより難しいとされる浦安の舞を勧めたことがきっかけで37年ぶりに奉納されることになりました。

浦安の舞の舞手を務めたのは、吉村宮司の長女悠希さん(14、小浜二中3年)、吉村佳那さん(15、若狭東高1年)、山本園佳さん(17、若狭高3年)。


千早に緋袴(ひばかま)という古式ゆかしい衣装を身にまとった3人は、雅楽の演奏に合わせて優美な舞を披露。

息の合った舞に見物客から盛大な拍手が送られました。

このブログの人気の投稿

大久保祐映さん119番電話しても救急車出動せず 怒

仙台市場でつくった牛タン笹かまぼこ黄金焼!旨い!

なやみ言おう24時間いじめ相談ダイヤル0570-0-78310