フェイスブックのユーザー4人に1人はプロフィルに虚偽の内容

米交流サイト大手のフェイスブックを利用するユーザーのうち4人に1人はプロフィルに虚偽の内容を記載している。

米有力消費者団体コンシューマー・リポーツが行ったフェイスブックとプライバシーに関する調査でそんな実態が明らかになりました。

虚偽の内容を記載する背景には、プライバシーへの懸念などがあるようです。

調査は2000世帯を対象に実施し回答者の約25%が自分のプライバシーを守る目的でプロフィルに虚偽の情報を書き込んでいると答えたそうです。

この割合は2年前の調査の10%に比べて増加。

コンシューマー・リポーツはこの結果についてプライバシーについての不安が高まったためと分析しています。

フェイスブックは実名での利用が原則だが、中には勤務先や採用担当者に見つからないよう偽名のプロフィルを作成したり、なりすましなどの犯罪に利用されることを恐れて生年月日を偽ったりするユーザー。

2010年のドキュメンタリー映画「キャットフィッシュ」には、男性と交際する目的でフェイスブックに偽名アカウントを開設した女性が登場します。


ハイテク情報サイトが1月に実施した別の調査では、ユーザーがフェイスブックのプロフィールでうそをつく主な理由として1)他人に知られると困ることや危険なことを隠すため、2)実名とは異なる通称で仕事をしているため、3)単なる冗談、が挙がっていました。

一方、米国とドイツの大学生を対象とした10年の調査では、プロフィールには正確な情報を掲載しているというユーザーが大半を占めています。

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