ピオーネ出荷開始、水畑浩志さん

岡山県の特産ブドウ・ピオーネの出荷が13日岡山県内のトップを切って総社市で始まりました。

天候不順や燃料高の影響で昨年より3週間ほど遅れましたが、地元の岡山西農協(倉敷市玉島八島)は「甘さや色づきは上々」。

14日に岡山市の百貨店などに並びます。

この日は水畑浩志さんがハウス(5・5アール)で出荷作業。

午前8時半ごろから長男水畑泰行さんとともに黒紫色に色づいた房を丁寧に摘み取り箱詰めして岡山市中央卸売市場に出荷しました。

今季は、重油価格の上昇もあり加温開始を昨シーズンより1週間遅らせた上、2月に曇りの日が多く実の成熟が進まなかったそうです。

15年以上加温栽培している水畑浩志 さんは「これほど遅い出荷は初めてだが甘さは十分。日本一のブドウを目指して丹精したので多くの人に味わってほしい」と話していました。


岡山県産ピオーネの出荷は、7月上旬から本格化し、加温、ハウス無加温、露地物の順に11月まで出回ります。

2010年の生産量は全国トップの1万600トン。

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