不知火海沿岸住民健康調査実行委員会最大水俣病健康調査
水俣病の被害者団体と民間医師団でつくる「不知火海沿岸住民健康調査実行委員会」は、熊本、鹿児島両県の八代海(不知火海)沿岸の住民を対象とする1500人規模の健康調査を6月24日に行うと発表しました。
7月末に特別措置法の救済策の申請締め切りが迫る中、水俣病の被害の実態を解明し救済拡大を図るのが狙いです。
不知火海沿岸住民健康調査実行委員会によると、民間医師の水俣病健康調査では、2009年調査を上回る過去最大規模だそうです。
調査は、水俣病不知火患者会など六つの被害者団体と民間医師団でつくる実行委が熊本県の水俣、天草両市と鹿児島県出水市の計4~6会場で実施します。
7月末に特別措置法の救済策の申請締め切りが迫る中、水俣病の被害の実態を解明し救済拡大を図るのが狙いです。
不知火海沿岸住民健康調査実行委員会によると、民間医師の水俣病健康調査では、2009年調査を上回る過去最大規模だそうです。
調査は、水俣病不知火患者会など六つの被害者団体と民間医師団でつくる実行委が熊本県の水俣、天草両市と鹿児島県出水市の計4~6会場で実施します。