一目千本桜おおがわら桜まつり

宮城県内有数の桜の名所「一目千本桜」がある大河原町で１３日おおがわら桜まつりが開幕しました。

メーン会場の白石川右岸河川敷公園であった安全祈願祭には、関係者約５０人が参加し期間中の無事故を祈りました。

一目千本桜は、大河原、柴田両町の白石川沿い約８キロに約１２００本の桜が咲きます。

現在はまだつぼみの状態で、町や町商工会などで組織する桜まつり実行委員会は、１８日ごろに開花、２２、２３日ごろに満開になると予想しています。

昨年は、東日本大震災の影響でまつりは中止となりました。

２年ぶりの実施に斎清志町長は「さまざまな人の力添えで開催できることに心より感謝したい」と語りました。

おおがわら桜まつりは、２５日まで。

期間中は、会場内に屋台が出店するほか午前１０時～午後４時にお花見屋形船が運航。

午後６～１０時に夜桜ライトアップも行われます。

連絡先は、実行委本部フリーダイヤル　電話（０１２０）１５０８７３まで。