清心女子高日本生態学会大会最優秀賞
清心女子高等学校(倉敷市二子)の3年生4人が「第59回日本生態学会大会」の高校生ポスター発表で最優秀賞(1組)に輝きました。
絶滅危惧種のシダ植物・デンジソウをテーマに取り組んだメンバーは「いい結果を残せた」と喜びながら今後の研究に意欲を見せています。
4人は、いずれも生命科学コースの松永梨花さん、難波眞子さん、藤澤未雪さん、西江麗奈さん。
昨春から約1年かけて県自然保護センター(和気町)から譲り受けたデンジソウの生態を調査しました。
研究では、水田や沼に生息するデンジソウが水位の変化に対応するために葉の形態を変化させることや成長に適した温度を解明。
繁殖の仕組みについても実験で判明した成果を盛り込みました。
3月20日に大津市であった大会には、全国29校から35組が出場。
ポスターを使って大学の研究者らの前で発表し内容や構成、伝え方が審査されました。
絶滅危惧種のシダ植物・デンジソウをテーマに取り組んだメンバーは「いい結果を残せた」と喜びながら今後の研究に意欲を見せています。
4人は、いずれも生命科学コースの松永梨花さん、難波眞子さん、藤澤未雪さん、西江麗奈さん。
昨春から約1年かけて県自然保護センター(和気町)から譲り受けたデンジソウの生態を調査しました。
研究では、水田や沼に生息するデンジソウが水位の変化に対応するために葉の形態を変化させることや成長に適した温度を解明。
繁殖の仕組みについても実験で判明した成果を盛り込みました。
3月20日に大津市であった大会には、全国29校から35組が出場。
ポスターを使って大学の研究者らの前で発表し内容や構成、伝え方が審査されました。