あば、あつみ温泉朝市
山形県鶴岡市のあつみ温泉「朝市」が今シーズンの営業を開始しました。
早朝はまだまだ寒さを感じるものの、海産物の加工品や温泉まんじゅうなどがずらりと並んだ店頭で売り子の女性たちの元気な声が温泉街に響き渡っています。
あつみ温泉の朝市は、江戸時代中期に「あば」と呼ばれる海岸部の女性たちが海産物を持ち寄り道端で売ったのが始まりとされています。
現在は、あつみ温泉朝市組合(富樫富男組合長、参加14店)が温泉街の中心部にある木造平屋建ての長屋式店舗で営業しています。
シーズン初日、気温が低いものの朝方は晴れ間も見え、店頭には特産の赤かぶ漬けやとち餅、岩ノリ、温泉まんじゅう、民芸品などがずらりと並び、売り子の女性の声に誘われるように地元民や温泉客が広場へ次々と足を運びました。
中には、浴衣姿の家族連れなどもおり売り子から「これ、食べて」と渡された漬物やお菓子などを試食し気に入った品を購入。
山形市から来たという60代の夫婦は「庄内に住んでいた20年ほど前に比べて売ってる品が変わったみたい。山菜が採れるシーズンにまた来たい」と話しました。
富樫富男組合長は「大震災の直後の昨年に比べたら初日としてはまずまずの出足となった。雪や雨が降らず良かった」と話していました。
あつみ温泉「朝市」の今シーズンの営業期間は、4月1日(日)~11月30日(金)。
営業時間は、午前5時半から午前8時半ごろまでです。
場所は、あつみ温泉朝市広場。
春の訪れとともに今年も朝市が始まりました。
漬物や干物、お土産品などが並びます。
早起きして朝市に出かけてみましょう!
早朝はまだまだ寒さを感じるものの、海産物の加工品や温泉まんじゅうなどがずらりと並んだ店頭で売り子の女性たちの元気な声が温泉街に響き渡っています。
あつみ温泉の朝市は、江戸時代中期に「あば」と呼ばれる海岸部の女性たちが海産物を持ち寄り道端で売ったのが始まりとされています。
現在は、あつみ温泉朝市組合(富樫富男組合長、参加14店)が温泉街の中心部にある木造平屋建ての長屋式店舗で営業しています。
シーズン初日、気温が低いものの朝方は晴れ間も見え、店頭には特産の赤かぶ漬けやとち餅、岩ノリ、温泉まんじゅう、民芸品などがずらりと並び、売り子の女性の声に誘われるように地元民や温泉客が広場へ次々と足を運びました。
中には、浴衣姿の家族連れなどもおり売り子から「これ、食べて」と渡された漬物やお菓子などを試食し気に入った品を購入。
山形市から来たという60代の夫婦は「庄内に住んでいた20年ほど前に比べて売ってる品が変わったみたい。山菜が採れるシーズンにまた来たい」と話しました。
富樫富男組合長は「大震災の直後の昨年に比べたら初日としてはまずまずの出足となった。雪や雨が降らず良かった」と話していました。
あつみ温泉「朝市」の今シーズンの営業期間は、4月1日(日)~11月30日(金)。
営業時間は、午前5時半から午前8時半ごろまでです。
場所は、あつみ温泉朝市広場。
春の訪れとともに今年も朝市が始まりました。
漬物や干物、お土産品などが並びます。
早起きして朝市に出かけてみましょう!