天然ホヤラーメン復活!はまなす亭震災から復活!おめでとう!
岩手県九戸郡洋野町種市で天然ホヤを使ったメニューを提供してきた食堂「はまなす亭」本店が8日東日本大震災の大津波で店舗が全壊してから約1年ぶりに営業を再開しました!
海に面した元の場所から約100メートル離れた防潮堤の内側に店舗を移転。
店内の調理器具や食器は、再開を待ち望んでいた人々から提供されました。
経営者の庭静子さんは「人のありがたみを感じた。恩返しの一年にしたい」と話しています。
はまなす亭本店が被災したため庭静子さんは、洋野町種市のたねいち産直ふれあい広場内にある2号店だけでの営業を余儀なくされていました。
はまなす亭本店名物の「天然ホヤラーメン」は、使える調理機材が限られたため提供できずにいました。
はまなす亭本店復活のきっかけは、既に飲食店を廃業していた岩手県花巻市内の知り合いが窮状を知り昨年7月に調理器具を無償で譲ってくれたことでした。
それから中小企業基盤整備機構(東京)などの協力でプレハブ店舗を確保。
食器やのれんも住民から譲り受けました。
全国のファンから寄せられた「絶対再開してほしい」「もう一度あの味を食べたい」との声に復活への思いを強くしていたはまなす亭の庭静子さん。
営業再開を祝い地元産のホヤとウニを使ったフルコースを用意した8日のイベントでは、集まった30人を前に「感謝と感激でいっぱい。準備不足もあるが町の海の幸山の幸を楽しんでほしい」と話しました。
はまなす亭本店名物の天然ホヤラーメンと人気の「イカ南蛮ラーメン」は、9日からメニューに登場します。
昨年に製法特許を取得したホヤの体内に含まれる海水を煮詰めて作った調味料「ほやしお」の製造も近く再開する予定。
庭静子さんは「さらに大変な1年間になるかもしれない。けど、忙しくなくちゃ意味がないからね」と笑って話しました。
海に面した元の場所から約100メートル離れた防潮堤の内側に店舗を移転。
店内の調理器具や食器は、再開を待ち望んでいた人々から提供されました。
経営者の庭静子さんは「人のありがたみを感じた。恩返しの一年にしたい」と話しています。
はまなす亭本店が被災したため庭静子さんは、洋野町種市のたねいち産直ふれあい広場内にある2号店だけでの営業を余儀なくされていました。
はまなす亭本店名物の「天然ホヤラーメン」は、使える調理機材が限られたため提供できずにいました。
はまなす亭本店復活のきっかけは、既に飲食店を廃業していた岩手県花巻市内の知り合いが窮状を知り昨年7月に調理器具を無償で譲ってくれたことでした。
それから中小企業基盤整備機構(東京)などの協力でプレハブ店舗を確保。
食器やのれんも住民から譲り受けました。
全国のファンから寄せられた「絶対再開してほしい」「もう一度あの味を食べたい」との声に復活への思いを強くしていたはまなす亭の庭静子さん。
営業再開を祝い地元産のホヤとウニを使ったフルコースを用意した8日のイベントでは、集まった30人を前に「感謝と感激でいっぱい。準備不足もあるが町の海の幸山の幸を楽しんでほしい」と話しました。
はまなす亭本店名物の天然ホヤラーメンと人気の「イカ南蛮ラーメン」は、9日からメニューに登場します。
昨年に製法特許を取得したホヤの体内に含まれる海水を煮詰めて作った調味料「ほやしお」の製造も近く再開する予定。
庭静子さんは「さらに大変な1年間になるかもしれない。けど、忙しくなくちゃ意味がないからね」と笑って話しました。