丹野和子さん北海道アイヌ伝統工芸展最優秀賞
第45回北海道アイヌ伝統工芸展(北海道アイヌ協会主催)で北海道アイヌ協会帯広支部の丹野和子さんが制作した着物が最優秀賞(北海道知事賞)に選ばれました!
初めての入賞で最高賞を受賞した丹野和子さんは「『うそでしょ』と思った。本当にうれしい」と大喜びです!
丹野和子さんは、15年ほど前からアイヌ文様の刺しゅうを始めました。
北海道アイヌ協会会員とその家族を対象とした 北海道アイヌ伝統工芸展、誰でも出品できるアイヌ工芸作品コンテスト(財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構主催)に10年以上出品を続けています。
受賞作の着物は、昨年5月から制作に取り掛かりました。
アイヌ刺しゅうの伝統のオホ(チェーンステッチ)の幅広い縫い方に初挑戦し「布や糸がつらないように同じ間隔で縫っていくのに手間がかかった」と 丹野和子さん 。
仕事の合間や気分が乗ったときに作業をしたため完成したのは締め切り間近の今年1月下旬でした。
苦労して仕上げた着物は、審査員一致で最優秀賞に選出!
入賞作は全国を巡回し手元に戻ってくるのは1年後。
自らもアイヌ刺しゅうを楽しむ夫は「苦節何年でやっと取ったね」と祝福し13日に札幌で開かれた表彰式には一緒に参加しました。
北海道アイヌ伝統工芸展で優秀賞以上に3回入賞すると優秀工芸師に認定されます。
丹野和子さんは「これからも出品を続け優秀工芸師を目指したい」と張り切っています。
初めての入賞で最高賞を受賞した丹野和子さんは「『うそでしょ』と思った。本当にうれしい」と大喜びです!
丹野和子さんは、15年ほど前からアイヌ文様の刺しゅうを始めました。
北海道アイヌ協会会員とその家族を対象とした 北海道アイヌ伝統工芸展、誰でも出品できるアイヌ工芸作品コンテスト(財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構主催)に10年以上出品を続けています。
受賞作の着物は、昨年5月から制作に取り掛かりました。
アイヌ刺しゅうの伝統のオホ(チェーンステッチ)の幅広い縫い方に初挑戦し「布や糸がつらないように同じ間隔で縫っていくのに手間がかかった」と 丹野和子さん 。
仕事の合間や気分が乗ったときに作業をしたため完成したのは締め切り間近の今年1月下旬でした。
苦労して仕上げた着物は、審査員一致で最優秀賞に選出!
入賞作は全国を巡回し手元に戻ってくるのは1年後。
自らもアイヌ刺しゅうを楽しむ夫は「苦節何年でやっと取ったね」と祝福し13日に札幌で開かれた表彰式には一緒に参加しました。
北海道アイヌ伝統工芸展で優秀賞以上に3回入賞すると優秀工芸師に認定されます。
丹野和子さんは「これからも出品を続け優秀工芸師を目指したい」と張り切っています。