キハ181系気動車がミャンマーへ

キハ181系気動車は、1968(昭和43)年にデビュー。

電化される前の特急「つばさ」「やくも」「まつかぜ」「あさしお」「おき」「いそかぜ」などの陰陽連絡特急、四国内の特急「しおかぜ」「南風」と国鉄時代の花形特急用気動車として活躍してきた。

近年まで播但線経由で北近畿・山陰エリアを結ぶ特急「はまかぜ」に使用されたが2010年にキハ189系に置き換えられ引退していた。

今回の譲渡は、ミャンマー鉄道省の要請を受けてのもので計15両を譲渡。

下関地平コンテナ基地より搬送用台車へ積み込み下関港まで陸送される予定。

2月6日に7両、2月8日に8両を搬出予定(予備日は2月10日)。


その後、下関港からの海上輸送が実施される。

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