飛鳥神社、裸参り

酒田市飛鳥の飛鳥神社で「裸参り」が行われました。

地元の児童らが冷水を浴びて参拝し五穀豊穣、無病息災などを願いました。

裸参りは、飛鳥神社松例祭に参加する男衆がその前日に心身を清めるため川に入ったのが始まりとされています。

一時中断していましたが1977年に旧平田町の「飛鳥の行事を楽しくする会」が復活させ、その後は飛鳥神社の氏子が中心となり続いています。

今年は小学1年生から40代までの男衆12人が参加。

午後6時半から神社本殿で祈とうを受けた後、下帯姿で「ワッショイ」と声を掛けながら近くの仁王堂の周囲を1周。

堂前の「お清め場」で冷水を浴びました。

この日は、気温が零度まで下がり雪が断続的に降る天候で水は氷のような冷たさ!

参加者は、肩口から水を掛けられると拳を握り締め歯を食いしばって我慢!我慢!我慢!


「今年で3回目」という土田竜矢君は、「毎年寒いけど今年は特に寒い感じがした。今年は剣道と勉強を頑張りたい。寒い思いをしたので願い事がかなえばいいなあ」と震えながら話してくれました。

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