新作カニ料理の発表会・名物料理を作る会

中海圏の食材を地域振興に生かそうと島根、鳥取両県の地元経済人ら約40人でつくる「名物料理を作る会」(会長・秦野一憲鳥取県経済同友会代表幹事)が18日夜米子市内で新作カニ料理の発表会を開いた。

水揚げ量日本一を誇る境港のベニズワイガニを主な素材に7店舗が9品をお披露目。

順次、各店でメニューに採り入れる。

2007年に発足した同会は既に夏場に水揚げされるマグロを使ったラーメンを考案し会員店舗で販売。

今回は冬の代表的な味覚・カニに着目し松江、米子、境港3市内の会員店舗が新作料理を開発した。

このうち、松江市内で3店舗を展開する「根っこ」は、白身魚のすり身とカニにあんをかけた「かにほうらく焼き」を商品化。

境港市竹内団地の「みそら」は、カニの煮汁を用いた「かにの塩焼きそば」を作った。

また、まぐろラーメン本舗太陽軒(境港市本町)は、ゆでたカニをそのまま乗せた「丸ごとカニらーめん」を企画し豪快さをアピールした。


発表会では、約20人が試食。

秦野会長は「どれも工夫やインパクトがあり喜んでもらえそう。カニの地元での消費を拡大させ経済効果に結びつけたい」と話した。

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