魚のつもりがゴミだった、ミサゴ
北九州市八幡西区の津田勉久さんは、鳥のミサゴが川で魚ではなく瓶のようなものを捕獲する場面を撮影した。
食料の魚と間違えて川を流れていた瓶をつかんだとみられ、珍しい写真に津田さんは「ミサゴはがっかりしただろうが人間に『河川にごみの投げ捨てはやめて』と言っているように感じた」と話している。
タカ科のミサゴは全国に分布し体長約60センチで両翼を広げると150-160センチ。
ボラなどを捕獲して食料にしている。
津田さんは、昨年12月31日ミサゴを撮影しようと福岡県芦屋町の遠賀川河口に出かけ上空を舞う1羽を発見。
高さ約30-40メートルから急降下したため魚を狙っていると思いデジタルカメラで撮影を始めた。
ミサゴは水中に潜り数十秒後には上空へ。
足に何かを持っていたので撮影後にカメラで確認すると瓶のようなものだった。
ミサゴにすれば迷惑な話。
北九州市八幡東区の市立いのちのたび博物館学芸員(鳥類担当)の武石全慈さんも「魚と間違えたのだろうが瓶を捕るなんて聞いたことがない」と驚いている。
食料の魚と間違えて川を流れていた瓶をつかんだとみられ、珍しい写真に津田さんは「ミサゴはがっかりしただろうが人間に『河川にごみの投げ捨てはやめて』と言っているように感じた」と話している。
タカ科のミサゴは全国に分布し体長約60センチで両翼を広げると150-160センチ。
ボラなどを捕獲して食料にしている。
津田さんは、昨年12月31日ミサゴを撮影しようと福岡県芦屋町の遠賀川河口に出かけ上空を舞う1羽を発見。
高さ約30-40メートルから急降下したため魚を狙っていると思いデジタルカメラで撮影を始めた。
ミサゴは水中に潜り数十秒後には上空へ。
足に何かを持っていたので撮影後にカメラで確認すると瓶のようなものだった。
ミサゴにすれば迷惑な話。
北九州市八幡東区の市立いのちのたび博物館学芸員(鳥類担当)の武石全慈さんも「魚と間違えたのだろうが瓶を捕るなんて聞いたことがない」と驚いている。