星野京子・ふれ愛歌謡ショー

今年４月に歌手デビューした星野京子さん（本名・洲鎌京子）の「ふれ愛歌謡ショー」が17日、城辺改善センターで行われました。

オリジナル曲やカラオケの定番曲など10曲を披露した星野さんは「大好きな歌をこれからも歌い続けていきたい」と抱負を語ってくれました。

最後は「いつでも夢」を出演者、観客とともに歌い上げ夢を持つことの大切さを共有。

天童よしみの「あんたの花道」でオープンニングを飾ると、オリジナル曲の「愛をふたたび」「宮古『愛』ランド」を熱唱。

美空ひばり、松山恵子のヒット曲メドレーでも楽しませてくれました。

茜屋出雲流・出雲松景星教室の華やかな日舞やダンススタジオアンリの平良直子さんと安里朝康さん、マブハイダンスグループの息の合ったダンスが披露されるなど星野さんの歌を通しての交友関係がステージに広がりました。

カラオケサークル華の会のメンバーが次々と舞台に上がり、こぶしの利いた歌いまわしでステージを盛り上げました。

長間三夫さんの「笑タイム」も加わった約２時間のショーは、最後まで観衆を引き付けていました。

星野さんは「年末で忙しい中大勢の人が駆け付けてくれて本当にうれしい。これからも歌の世界に精進し歌を通して皆さんに元気を届けられれば」と話してくれました。