電線架設中に鉄塔が倒壊

四川省涼山地区で送電線の架設工事中に鉄塔が倒壊し作業員8人が死亡する事故が起きました。

鉄塔の高さは50メートル。

涼山州塩源県の官地水力発電所に繋がる送電線を支えています。

事故当時11人の作業員が鉄塔の上で架設工事をしていました。

突然の倒壊で作業員らは振り落とされ5人が即死、3人が搬送先の病院で死亡しました。

同じ涼山地区の西昌市でも送電塔の倒壊事故が起きています。

この2回の事故について当局は、気温の急降下やみぞれなど悪天候が原因だと発表しています。


鉄骨の輸出に携わっているという上海宝山区のネットユーザーは、国内鋼材メーカーは形鋼の鋼材使用量をできるだけ減らした結果、国家基準に適うものを購入することは非常に困難だと指摘しています。

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