1万2千年前のウルシ木片が発見!
福井県若狭町の鳥浜貝塚で出土したウルシの木片が世界最古となる約1万2600年前の木片だったそうです。
東北大学の研究グループが青森県弘前市で開かれた日本植生史学会の大会で発表したそうです。
これまでウルシは、大陸起源で大陸から日本に持ち込まれたとの見方が強かったのですが、今回の発見でその交流が縄文時代創生期から始まっていた可能性が出てきました。
一方で交流がなかった場合ウルシが国内に自生していた可能性も出てきます。
東北大学の研究グループが青森県弘前市で開かれた日本植生史学会の大会で発表したそうです。
これまでウルシは、大陸起源で大陸から日本に持ち込まれたとの見方が強かったのですが、今回の発見でその交流が縄文時代創生期から始まっていた可能性が出てきました。
一方で交流がなかった場合ウルシが国内に自生していた可能性も出てきます。